おジャ魔女どれみドッカ〜ン!


情報

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おジャ魔女どれみドッカ〜ン!

他の名前:
Useless Witch Doremi Kaboom!

ジャンル:
[ 喜劇 ] [ 魔法 ] [ 少女 ]

あらすじ:
シリーズごとにテーマが設定されているが、それ以外にも全体を通してどれみたちやそのクラスメートの日常生活、恋の悩みや体の悩み、人間関係など、日常に潜む困難にも立ち向かう様子も描かれている。 『おジャ魔女どれみ』 友情をテーマにした作品。1999年2月7日から2000年1月30日にかけて全51話が放送された。シリーズタイトルと区別する意味で一部スタッフやファンの間からは『無印』と通称され、2005年発行の『おジャ魔女どれみ メモリアルアルバム』では『第1シリーズ』と表記されている。次回予告の決めゼリフは「ハッピー! ラッキー! みんなにとーどけ!」(第3話予告までは「ハッピー! ラッキー! みんなにとーどけ!」)で、最終回予告では「最後の魔法、みんなにとーどけ!」であった。オープニングアニメーションの変更は第25話から、アイキャッチの変更は第27話から行われた。また、序盤には効果音の変更が何度か行われている。 第1シリーズあらすじ ドジで妹の春風ぽっぷからもバカにされる自称「世界一不幸な美少女」の小学3年生・春風どれみ。魔女に憧れ、好きな人に告白する勇気を魔法で手に入れたいと思っていた彼女は、ひょんなことから本物の魔女・マジョリカと出会う。この時マジョリカが魔女であることを、どれみが見破ってしまった為に、マジョリカは魔女ガエルの呪いの力により魔女ガエルとなってしまう(猫に変身していたマジョリカのお付きの妖精ララは正体を隠す必要がなくなったため、元の妖精の姿に戻る)。 魔女ガエルに変えてしまったマジョリカを元の姿に戻すため、どれみは幼なじみの藤原はづき、転校生の妹尾あいこ、後にはどれみの妹春風ぽっぷと共に魔女見習いとしての修行に励んでいく。 魔女見習いとしての修行を続けていた3人は、偶然にも人間界に潜む「バッドアイテム」というものを見つける。これは、かつて魔女界に封印されていた「バッドカード」がとりついたものであり、持ち主の願いと正反対の不幸をもたらす。3人は魔女界の女王様からバッドカードの回収を依頼される。 中盤からは別の魔女の下で魔女見習いをしている瀬川おんぷが登場。初めは自己中心的な性格で、どれみ達と違って魔法はあくまでも自分自身の為に使っていた彼女だったが、どれみたちとの触れ合いを通じて次第に変わっていく。 その後、どれみ・はづき・あいこ・おんぷは見習い試験などのすべての課題をクリアし、一度は晴れて魔女になるが、直後にクラスメイト全員から魔女であることを見破られる。おんぷがとっさに魔法でクラスメイトの記憶を消去した為にこと無きを得たが、禁断の魔法の反動を打ち消すブレスレットが完全に壊れ、効果を打ち消すことが出来ず、おんぷは24時間以内に助けないと百年の眠りにつく呪いにかかってしまう。おんぷを救うことは禁忌に触れた罰にある者を救うことになり、魔女界の禁忌で同罪にもかかわらず、どれみ達は自分たちの魔女としての資格剥奪と引き替えにおんぷを目覚めさせる。 魔法の力を借りなくても、自分たちの努力で願いをかなえることは出来る。彼女たちは魔女から普通の人間の女の子に戻り、そして大親友となったのであった。一方で、元の姿に戻るすべを失ったマジョリカはMAHO堂を閉店することを決めた。 『おジャ魔女どれみ♯(しゃーぷっ)』 愛情をテーマにした作品。 2000年2月6日から2001年1月28日にかけて全49話が放送され、2000年7月8日に劇場版1作品(テレビアニメと同じく30分の短編映画作品)が公開された。先々代の女王様など、後のシリーズの世界を広げる要素が次々と登場した。また、MAHO堂が花屋になったことから、作中に花言葉が多数登場した。次回予告の決めゼリフは「ドキドキ! ワクワク! クルクルまーわれ!」。オープニングアニメーションの変更は第24話から、アイキャッチの変更は第3話と第8話のマイナーチェンジの後第29話から行われた。第1話のみ次回予告BGMが「おジャ魔女はココにいる」のカラオケバージョンである。2002年度東京アニメアワード優秀作品賞受賞。 第2シリーズあらすじ 魔女はバラの木から生まれるのだが、100年に一度、とてつもない魔力をもった魔女の赤ちゃんを産むという「ウィッチー・クイーン・ローズ」の開花が間近に迫っていた。どれみたちが小学3年生の終業式の日、何も言わずにララと、どれみたちの妖精ドド・レレ・ミミ・ロロと一緒に魔女界の「魔女ガエルの村」に旅立っていったマジョリカに忘れ物を届けに行く途中、そのウィッチー・クイーン・ローズから魔女の赤ちゃんが生まれるところに居合わせたことから、1年間その赤ちゃんのママとなることを義務づけられてしまう。 小学4年生に進級したどれみたちは、新たに仲間となった瀬川おんぷとともに再び魔女見習いに戻って、その魔女の赤ちゃん・ハナちゃんを1年間育てることになる。無事に育てることができたならば、以前没収した水晶玉を返すことを女王様は約束した。どれみたちはなるべく魔法を使わずに、自分たちの力でハナちゃんを育てようと決心するが、慣れない子育てに戸惑うばかり。また落第すれば親権を剥奪されてしまうという魔女界の医者マジョハートによる検診を乗り越えながら、次第に一人前の母親として成長していく。 中盤からはハナちゃんを誘拐して魔女界から領土を取り返そうとする魔法使いたちが登場する。ハナちゃんを守るために新たな力を授かったどれみたちは、ハナちゃんを無事1年間育て上げるとともに魔法使い界と魔女界の戦争も回避させ、再び魔女になれることとなった。 ハナちゃんの魔力、そして、どれみたちとハナちゃんによって人間界と魔女界が再びつながりを持つことを恐れる先々代の女王様(の幻影)はそのことを不快に感じ、このままでは、自身がかけた魔女ガエルの呪いを打ち破ってしまうため、ハナちゃんを生かしておけないと、高熱で命を落とす呪いをかけてしまった。その呪いからハナちゃんを救うため、どれみたち4人は呪いの森に入り、魔女としての力を使い切って千年の眠りにつくのと引き換えにハナちゃんの命を助ける。どれみたちの優しさと犠牲的精神に心を乱された先々代の女王様(の幻影)は姿を消す(消滅はしていない)。そして、ママたちを慕うハナちゃんの必死の叫びが呪いを打ち破り、どれみ達は目覚める。 しかし、ハナちゃんを救うため呪いの森で先々代の女王様(の幻影)の呪いを打ち破る行動により、おジャ魔女達は各自所有していた水晶玉を失ってしまった。水晶玉を失うことは、魔女の資格を完全に失うだけでなく、魔女見習いにもなれないことであることを女王様とマジョリンから伝えられ、おジャ魔女たちは驚愕し落胆する。だが、どれみは、それと引き換えにハナちゃんの命が救われたから、ということで納得する。魔女(魔女見習い)の資格を失った元おジャ魔女達は、魔女界の規定により、1年間育て上げたハナちゃんと別れの時を迎え、悲しみの涙の中、マジョリカ・ララと共に人間界へ戻った(この時点では、おジャ魔女達が再び魔女界に来ることは不可能であった)。人間界に戻った後のMAHO堂にある温室のライフウッドのベッドには、おジャ魔女達とハナちゃんの記念写真が飾られた。 『も〜っと! おジャ魔女どれみ』 成長をテーマにした作品。2001年2月4日から2002年1月27日にかけて全50話が放送され、2001年7月14日に劇場版1作品が公開された。次回予告の決めゼリフは「ケーキにクッキー! 魔法のレシピ、教えてあーげる!」である。このシリーズからキャラクターデザインが一新され、さらに基本衣装が変更された。次回予告の前にエンディングが流れ、さらにエンディングに歌詞テロップが追加された。オープニングで登場するハナちゃんの髪型は、第1話からツインテール(左右に水晶玉2つずつ)になっており、後の話(第7話)で髪型が変わることを予感させていた。第30話のみアバンタイトルのBGMが別の物になっている。オープニングアニメーション・アイキャッチの変更はともに第31話から行われた。この放送からエンディングアニメーションが10秒短縮された。 どれみ達は本作では2種類のコスチュームにお着替えする。1つは従来のスタイルを継承した魔女見習い服。もう1つはお菓子を作る時に使われるパティシエ服である。パティシエ服はコックコートがモチーフとなっている。また、今作からおジャ魔女たちのお着替えのシーンが前二作より少なくなる。MAHO堂がお菓子屋になったことから、作中にお菓子のレシピが多数登場した。 また放送中、交通安全をテーマにした非売品のビデオソフト「おジャ魔女どれみの交通安全」(脚本 - 大和屋暁、演出 - 岩井隆央、作画監督 - 青山充)、「おジャ魔女どれみの自転車安全教室」(脚本 - 大和屋暁、演出 - 岩井隆央、作画監督 - なかじまちゅうじ)の2本をリリース。2本とも、はづきとあいこ、マジョリカとララが登場しない。 韓国では、MBCでの放送はシリーズ最後のものとなった。 第3シリーズは、全シリーズを通して評価や制作スタッフ、キャストの人気が高かったため、後に第5シリーズ(第3シリーズの番外編)が制作され、さらに、高校生になった第6シリーズが第3シリーズの発展系として展開された[要出典]。 さらに、お菓子はもとより、パティシエ服が好評だったこともあり、16シリーズ終了後、「おジャ魔女CAFE」が期間限定で2度開催された(2017年、2018年)。 第3シリーズあらすじ ハナちゃんを救うために、魔女の証である水晶玉を割ってしまい、再びただの人間に戻ったどれみたち。魔女の子供は満1歳になると育ての親と離して魔女幼稚園に預けさせるという魔女界の掟により、ハナちゃんとも離ればなれになってしまった。 小学5年生となったどれみたちは女王のはからいによって再び魔女見習いになり、帰国子女の新しい仲間「飛鳥ももこ」を加えて、どれみたちを魔女にすることに反対している魔女界の元老たちに魔女になることを認めてもらうために、今度はお菓子作りにチャレンジする。またクラス替えによって新たなクラスメイトや先生が多数登場し、彼らの抱える幾多の悩みを共に乗り越えていく。また、彼女たちの奮闘もあり、魔女界の規則(慣例)が見直されていく。 一方、魔女幼稚園に入園したハナちゃんは園内で他の園児同様、寄宿生活を送っていたが、どれみ達が1回目のパティシエ試験に合格後、マジョミラーの独り言を聞いて、魔女幼稚園の裏門からどれみママ達が幼稚園の様子をこっそり覗き見る。その最中、でんぐり返しに失敗するハナちゃんを見て、どれみはついハナちゃんを応援すべく声を出してしまい、そのことでハナちゃんにかえって寂しい思いをさせてしまう。その後、オヤジーデがハナちゃんを幼稚園から人間界に連れ出し、そのことで、ハナちゃんが幼稚園から行方不明になったと魔女界で騒動になってしまい、どれみ達も急きょ魔女界へ向かい大捜索の末、人間界の美空町にあるMAHO堂にいるのを見つけ出した。そこで、ハナちゃんはママと禁断の再会を果たす。その後、昼間MAHO堂での経緯とその前の出来事を思い出したどれみは、でんぐり返しに支障がないよう髪型をツインテールに変える。その後、マジョミラー園長にハナちゃんを人間界で無事見つけたことを報告し、幼稚園に返しションボリしながら帰ろうとしたところ、ハナはママ達を呼び止め、目の前で「でんぐり返し」にチャレンジし、成功させる。この光景を見たマジョミラーは、人間界のママ達と会わせるのは魔女として育てるのに良くないというのは考え違いで、人間と過ごすことでハナが学ぶことがあると、これまでの慣習を見直し、ハナとの定期的な面会を認めることにした。 シリーズ中盤でハナちゃんは、ママであるどれみを魔法で人間界から魔女界へ呼び出したことが原因で、再び現れた呪いの森にいる先々代の女王様(の幻影)により、魔力の源である野菜を嫌いになる呪いをかけられてしまう。再びハナちゃんを引き取ったどれみたちは、人間界で野菜嫌いを治して魔力を取り戻させるために試行錯誤する。 どれみたちは最終的にハナちゃんの野菜嫌いの呪いを完治させることに成功した。そして、人間界での哀しい思い出から負の感情を暴走させていた先々代の女王様をも助けようとしたが、結果として呪いの森は(同時に先々代の女王の幻影も)消滅したものの、彼女を完全に救うことはできなかった。しかし、呪いの森が消滅したことで呪いの森の周辺の環境が元に戻り、先々代女王の深い眠りについている真の姿が初めて出現した。パティシエ試験を全てクリアするだけでなく、ハナちゃんの野菜嫌いを克服させたこと、幻のレシピを完全再現させ、呪いの森と先々代の女王様の幻影を消滅させることができた功績により、全ての元老院魔女に認められ、全員一致で魔女に戻すことが認められた。女王様をはじめ、どれみ達はいつか先々代の女王様を救うことを誓う。そしてハナちゃんは、野菜嫌いの呪いが克服されたため人間界から再び魔女界へ戻り、どれみ達と離れて生活することになる。 『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!』 卒業をテーマにした作品で、当初は完結編だった。2002年2月3日から2003年1月26日にかけて全51話が放送された。次回予告の決めゼリフは「ピュアピュアドリームでっかくそーだて!」。第40話からアサツー ディ・ケイのクレジットがASATSU-DKからADKに変更されたオープニングアニメーションの変更は第2話と第32話に、アイキャッチの変更は第31話に行われた。このシリーズのみエンディングの変更があり、第14話から第30話まで別のエンディングが流されていた。なお、前半のアイキャッチは5種類が用意された(第1話から第30話)。第3シリーズまでは「マジカルステージ」と唱える所からBGMが変わっていたが、今作のみマジカルステージを唱え始めからBGMが変わるようになった(代わりにポロンの音が出ない)。また、どれみとハナちゃん以外のおジャ魔女はお着替えのシーンだけではなく、個人でポロンを使うシーンも数えるほどしかない。韓国では、このシリーズのみ主題歌を差し替えて放送され、また、前作ではMBCでも放送されたが、今作ではケーブルテレビ「トゥーニバース」のみの放送となった。 第4シリーズあらすじ ハナちゃんは再び、ママと離れて魔女幼稚園で生活するようになった。だが、1歳半からの約半年間、人間界でママたちと再び一緒に暮らしていたことから、他の魔女幼稚園児よりもママへの思いは強く、幼稚園内でも寂しさのあまり泣いてばかり。その様子を見た女王様は、ハナちゃんを連れて先々代女王が眠るライフウッドの根元へ向かう。先々代女王を覆うように取り囲む6つの茨の横には、半分埋まったままのウェンディング・チェストがあった。それを偶然見かけたハナちゃんは女王様の制止を振り切り、そのチェストに触れてしまう。ハナちゃんの強力な魔法により、ウェディングチェストの封印が解かれ、中に封印されていた先々代女王の妖精ババが約1000年ぶりに目覚め、姿を現す。 その頃、スイートハウスMAHO堂に集まったどれみ達は魔女界から連絡があったか気になって学校に行く前に集まるも、何の連絡もなかったため落胆する。同じ頃、魔女幼稚園に戻ったハナちゃんは、オヤジーデやマジョポン・マジョピー達先生方をはじめ、園児たちのありとあらゆる手段を使ってもハナちゃんの機嫌を取ることは難しい状況に陥っていた。さらに「(ママ達と一緒に)学校へ通いたい」というワガママ同然の暴走を起こし、自ら持つすべての魔力を使って急成長し、かつ、美空町のMAHO堂までも変えてしまった。その行為によりハナちゃんの魔法の力が水晶玉の限界を超えてしまい、4つあった水晶玉を全て割ってしまった。この事態によりハナちゃんは魔女の資格を失ってしまうだけでなく、無断でママ達が暮らす「人間界」へ向かった。6年生になったどれみ達は、最初は金色の髪をした少女が誰なのか分からなかったが、その少女が自ら「ハナちゃん」であることを告げ、急成長した姿に驚く。さらに水晶玉を割ってまで人間界にきてしまったことに衝撃をうけてしまう。その時、MAHO堂に来た女王様の計らいにより、魔女の資格を失ったハナちゃんが再び魔女に戻れるよう魔女見習いとして修行をすることになる。どれみ達は既に魔女の資格を得ているため、ハナちゃんの見習い試験1級合格のサポートをするよう命じられる。そして魔女界の女王様は、晴れてハナちゃんが魔女になったときには、どれみたちを魔女にすることを約束した(なお、ぽっぷは魔女見習い中であったため、このとき対象に含まれなかった。当初の規定どおり、1級の見習い試験に合格したら魔女になるということになっていた)。小学校最後の1年間は、人間界の常識など全く気にしないハナちゃんを加え、これまでにないドタバタ劇が繰り広げられるが、どれみ達が作中の問題解決のために魔法を使うことは次第に少なくなっていく。 一方、先々代の女王様は自らが人間界で味わった辛い思い出から生まれた「悲しみの茨(読み:いばら)」に捕らわれたまま眠り続けていた。どれみたちは、先々代の女王様の悲しみを癒す方法を見つけるために試行錯誤を繰り返すが、茨は次第に成長し、深い悲しみが魔女界や人間界を覆い、皆の気力をなくさせ始めてしまう。そうした幾多の苦難に加え、小学校卒業を前にそれぞれの複雑な家庭事情や将来のことについても悩み、答えを見つけ出していくどれみたち。 苦闘の末、どれみたちは悲しみの茨を消し、先々代の女王様を目覚めさせ、魔女ガエルの呪いも解かれた。無事課題を解決したどれみたちは、改めて魔女となるかどうするかの選択を迫られる。しかし、1か月の考慮期間を経て出した結論は「魔女にならない」ことを決意。ハナちゃんは次期女王の最有力候補として魔女界で研鑽につとめ、ともに魔女界と人間界が再び交流できるようになる日を目指すことになった。また、これに伴いマジョリカもハナちゃんの後見人に指名されたため、MAHO堂第1シリーズの建物に戻した上で店じまいし、ララや妖精たちそしてハナちゃんとともに魔女界へと帰っていった。 『おジャ魔女どれみナ・イ・ショ』 どれみ達の小学5年生の時のナイショの話。よってテーマはささやかな秘密。時代設定は第3期の「も〜っと!」で、見習い服やキャラクターの設定については基本的に「も〜っと!」のものである。スカイパーフェクTVの有料チャンネル・パーフェクト・チョイス(PPV)で、2004年6月26日から2004年12月11日にかけて全13話が隔週で有料放送された後にDVDが発売された。地上波では2005年より朝日放送をはじめ一部のテレビ朝日系列局や、独立UHF局でも放送された。次回予告の決めゼリフは「ノートの端っこつまんで破いて秘密のお手紙回しちゃお!」。 どれみたちやクラスメートの、誰にも話せない秘密の話や意外な話、ほろ苦かったり切なかったりする話が語られる外伝的なシリーズ。TVシリーズとは異なり続き物にはなっておらず、完全なオムニバス形式をとっている。魔女界に関する話が中心にならないのも特徴である。このため本作を一貫するあらすじは存在しない。 前述のとおり、DVD発売に先行してスカイパーフェクTVでの放送が行われたほか、各話のフォーマットに従前のシリーズと同様の形式が取られているためTVシリーズとして扱われることがあるが、元々はTV放送を前提としないOVAとして企画・製作された作品である。ただ、地上波でもDVD発売のCMが流れたことがある。なお、海外ではテレビ放送されずに、OVAとして扱われる事が多いが、韓国、イタリアでは日本と同様、テレビ放送をされていた。 『おジャ魔女どれみ16シリーズ』 『ドッカ〜ン!』終了から3年後、高校生となったどれみ達を描いた小説作品。 講談社ラノベ文庫から第1巻が2011年12月2日に発売され、以降9巻(2015年12月2日発売)まで続刊。執筆者は栗山緑。挿絵イラストは馬越嘉彦。 テレビアニメシリーズではないが、執筆者がこれまでのアニメシリーズでシリーズ構成およびメイン脚本を務めた山田隆司(著者名は「栗山緑」であるが、これは山田の別名義)であり、アニメシリーズでキャラクターデザインを担当した馬越嘉彦が挿絵を担当し、CDドラマ版のプロデューサーを関弘美が勤め、東堂いづみの原作者名義で発表されている(要はシリーズの中核スタッフが何らかの形で作品に関与している)ため、アニメではないものの派生作品ではない、アニメ版の正式な続編(第6シリーズ作品)として扱われている。 通算4巻目からは、どれみ達が17歳となったため『おジャ魔女どれみ17』、7巻目からは18歳となったため『おジャ魔女どれみ18』、9巻目では19歳となったため『おジャ魔女どれみ19』として刊行されている。また一部の巻では初版特典としてCDドラマを付録とした『ドラマCD付き限定版』が刊行されている。2019年夏頃には第10作目となる『おジャ魔女どれみ20's』の刊行が予定されている。 以前のシリーズと異なり、どれみ達に対しての「テーマ」や「課題」などは設定・明言されておらず、物語上の問題解決に至る作内時間のスパンも長く設定されている。作品の舞台や内容も、よりシリアス寄り(もっと言えば「現実の過酷さ」に近付いた形)のものとなっている。 刊行一覧は該当節を参照 限定版付属のCDドラマについては該当節を参照 第6シリーズのあらすじ それぞれが別々の中学に進み、無事中学を卒業して16歳の高校生になったどれみ達。小学校の同窓会であいこ、はづきと再会したどれみ。あいこは、新学期から、ももこは2学期から、美空町に戻って来るという。かつてのメンバーの再集結に喜ぶどれみ達だったが、そこにおんぷの姿はなかった。中学期、成長によってチャイドルとしての仕事を失ったおんぷは、どれみ達とも連絡を絶ち、いずこかへと雲隠れしてしまった。 同窓会終了後、自分たちのこれからを話し合う中で「もし魔法がつかえたら、おんぷちゃんの行方も捜せるのに…」と昔を懐かしむ、どれみ達。しかし魔法を捨てた決断をしたのは自分たちだ、と改めて確認し合う。そんな矢先、第1シリーズ(どれみシリーズ原点)の「マキハタヤマリカのMAHO堂」が突如あらわれ、そこには魔女界に戻ったはずのマジョリカとララがいた。マジョリカはハナちゃんによって後見人を解任されたのだという。肝心のハナちゃんは反抗期に入り、自分たちの言うことなど聞きもしない。それどころか忠言を続ける自分を疎み、代わりの後見人にマジョルカを指名して自分をクビにしたのだ、と。 マジョリカから聞いたハナちゃんの変容に驚きを隠せない、どれみたち3人だが、魔法を捨てて人間として生きる決断をした自分たちには、もはや口を出せる問題でもない。取り敢えずは後見人を解任されてヒマになったから再びMAHO堂を始めるというマジョリカの誘いを受けて、どれみ達は再びMAHO堂で働くことにした。 最初は、もはや魔法は捨てたのだからとMAHO堂で働きはしても、魔法そのものには手を出さなかったどれみ達だったが、女性週刊誌がおんぷのプライベートを探り出したことから状況が一変した。おんぷ本人の声明が無いことをいいことにあることないことを書きたて、しまいにはおんぷ本人への人格攻撃までやらかす週刊誌にどれみ達は激昂。このままではおんぷの人生そのものにも影響をもたらしかねない。それを救えるのは友人である自分たちしかいない。そう決意したどれみ達は、おんぷを探し出すことを決意する。 しかし、どれみ達に立ちふさがる現実の壁は、あまりにも高すぎた。なんとか、おんぷが北海道にいるらしいことまではつかめたが、それ以上のことは何もわからない。どれみ達が手をこまねいている間にも女性週刊誌の悪意ある記事は人々を煽り、そして無責任な大衆はおんぷへの攻撃すらも辞さなくなるかもしれない。その焦燥にかられたどれみ達は「笑う月の晩」に「他人(ひと)を守るため、他人(ひと)を救うために、魔女(見習い)に戻ろう」と決断をする。 魔女ガエルの呪いが3年前に解消され、主だったペナルティや制約がないことから、自らに課した制約は「自分のために魔法を使わない」こと。それを破れば永遠に魔法を失う。それを魔女界の女王様に願ってどれみ達は魔女見習いに戻り、魔法でおんぷを探し出してことなきを得た。後にことの顛末を聞いたももこがどれみ達と同じ条件で魔女見習いに復帰する(ももこが魔女見習いに戻った翌日、MAHO堂は第3シリーズのMAHO堂に改装される)。そして、どれみ達との絆によって立ち直り女優として再起を始めたおんぷは仕事で赴いたパリにて、ハナちゃんが人間界にたびたび出没していることを知る。小学生時代と異なりインターネットによる情報が急速に発達している現代、混乱は避けられない状況であり(動画も撮られていて、世界中で閲覧されていた)、すでにパリに出没している「謎の人物」の噂は世界中を駆け巡りつつあった。どれみ達は慌てると共に、「どれだけ世界を隔てようと、あたし達はハナちゃんの『母親』だ」と再確認する。 その決意を胸に、おんぷも魔女見習いに戻り、ハナちゃんと邂逅を果たす。そしてハナちゃんの口から飛び出たのは、今まで魔女界が、その世界の安定のために隠し続けてきた、とんでもない事実だった。その事実を追うためにハナちゃんは今まで反抗期を装ってきたのだという。どれみ達は母親としてハナちゃんの言葉を信じ、そしてハナちゃんとともに、魔女界が隠し続けてきた、その真実を追うことになる。そのために、ハナちゃんは4度目となる人間界で留学することになる。 これらの出来事の合間にも、彼女らの周囲には時に大きく、時に大小の「事件」が次々と巻き起こる。16歳から始まる「高校生」という多感な年頃に端を発する、どれみ達ゆえの悩みや迷い。同様に苦しみや不安を抱える友人たち。そんな彼らの力になり、時には逆に支えられ、おジャ魔女たちは自らの人生の進路に向けて、さらに大きな成長を果たしていく。

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